過去の日記から(117)
過去の日記から、未来と過去 (2009/3/6/記載)
アメリカのSF映画を見て考えさせられたのです、最新式の戦闘兵器を登載している戦艦が第2次世界戦争の直中に遭遇したのです、それは日本軍が真珠湾攻撃に行く途中です戦艦大和、戦闘機、などがいました。
要するに過去に行ってしまったSF映画でした、戦略会議が開かれましたが結論として、過去は訂正できないから見過ごすことになりました、過去は歴史は、何人であろうとも変えることができないと言うのです。
私はこの話に強い衝撃をうけました、1秒後が過去として刻まれて行くその積み重ねが歴史を刻む、いろいろな人生経験を通して現在の私が存在します、自分の過去を反省や悔い改めは可能です、しかしやり直すことはできません。
自分の未来について真剣に考えて努力しないと人生に悔いをのこします、過去はやり直せないが未来は努力しだいで変化する、だから絶対にあきらめてはなりません。
過去の日記から(115)
過去の日記から、経済的バランス (2009/2/28/記載)
私の30歳のときでした、松下電器産業(株)の全国表彰式後に宮川敦雄氏(当時毎日新聞記者で政治評論家)の講演を聞きました、その時のレーポートを読んでふたたび教えられています、重・厚・長・太の産業から軽・薄・短・小のハイテク産業に向かっている。
経済は凄いスピードで変化している、「木を見て森を見ず」では手遅れになる、当時はアメリカを強くするためにはドルを高くすることでした、日本はよその国で儲けるばかりではなく内需拡大して、国内でもっとお金を使ってほしい。
マージャンで一人いつも勝ってばかりいる者がいて、マージャンをやろうと呼びかけてもバランスがとれないし、誰もマージャンをしたりしません、
そこでゴルフや将棋・囲碁のようにハンディーを与えてバランスをとれば仲良く楽しくできるはずです。
外需たよりの日本経済は壊滅状態です、私には何がベストなのか何がベターな選択なのか解りません、消費の節約志向は益々マーケットを縮小して、企業倒産は当然のように起こってきます。
http://blog.livedoor.jp/emo1118/archives/54947996.html
過去の日記から(114)
過去の日記から、節約志向の加速 (2009/2/21/記載)
19日(木)帰宅してすぐのこと、NHK福井ローカルニュースで福井県内最大手木原建設が会社再生法を申請した負債総額121億円、連鎖倒産を含め深刻な影響を懸念する。
マンションデベロッパーの大手を含めて倒産が多発している、何処まで連鎖するのか非常に心配である、政府の一月の月例経済報告で景気判断を5カ月連続下降修正された。
急速な悪化が続いており厳しい状況、さらに一月の全国百貨店売上高が9%の減額、不況で消費者の節約志向が加速、すべての業種で閉塞している。
多くの人達が100年に一度の大恐慌に流されないようにと必死で生活しています。
放り投げ内閣(安倍)、放り投げ内閣(福田)、しがみつき麻生内閣(支持率急下落)=国民の選択をうけていない自民党政権、中川財務大臣の酔いどれ記者会見、もうムチャクチャだ。
過去の日記から(113)
過去の日記から、毒舌人気 (2009/2/18/記載)
2009年1月13日の社長ブログに、笑って見たいと題して掲載しました。
なぜ綾小路きみまろさんの、毒舌爆笑スーパーライブが凄い人気なのかであります、(1)冷え切った夫婦関係、(2)容貌の衰え、(3)死や病気、
爆笑スーパーライブがこれらのテーマに毒舌する、私もCDや本も購入した。
数日前にはDVDも誕生日プレゼントに頂いたのです、ライブには観光バスで2000人以上の人が集まる、一年間で150回以上のライブをして満席だそうです、(NHKクローズアップ現代で放映)
PHP研究所発行の、「つらい時」をやり過ごす心理学、「心の休ませかた」加藤諦三(たいぞう)を読んだ、人生には頑張る時と休む時があると言われる、私達に必要なことはゆっくり休み、爆笑することではないだろうか。
過去の日記から(112)
過去の日記から、こんな話どう思う(2009/2/13/記載)
山すそに大きな家があり、毎年その時期になると豊かに実を付けます、非常においしい葡萄がたくさん出来るのです、それを見ている山ギツネは一度食べたいと思いました。
その思いがだんだんエスカレートしてきて、周りの金網に目だたない場所で、自分の体ぎりぎりに破っておいてチャンスを伺っていたのです、ある日のこと、とうとう家の人は一週間家族旅行でいなくなりました、チャンス到来です。
このキツネは、一週間も留守なんて充分時間があるじゃないかと心から喜びました、葡萄も一番美味しい時だったので嬉しくてたまりませんでした、この日のために備えていたキツネは、時間ぎりぎりまでゆっくり楽しんでいました。
そこへ家の人が家族旅行から帰ってきました、車のドアが閉まるまで楽しんだのです、そろそろ外へ出ないとヤバイので破っておいた金網から外へ出ようとしたら。
出れません食べて楽しんでいる間に、太って開けておいた金網はぎりぎりです、慌てて金網を大きくしてもできません、そして家族につかまったのです。
過去の日記から(111)
過去の日記から、こんな話どう思う(6) (2009/2/10/記載)
ダム経営方法という話があります、経営を安定化するためには大事なことであると幸之助氏は語ります、ダムとは大量の水を貯水します、三カ所のダムで水を貯水したなら、貯水量は三倍になり充分な余力をもつことができます、会社経営はダムのごとくあるべきだ。
不景気で利益がでなくなった時に、今までためていたものを放出するのです、マルサの女という映画で悪徳金融の社長に金をためる秘訣を聞きました、蛇口から水が一滴一滴もれている喉が渇きその水が飲みたくてたまらない、しかしその水がコップに満水になるまで耐えて決して飲まない。
満水になった水は一滴ごとにコップのまわをたれてきます、その水を初めてなめることで、のどの渇きを潤す!これが金を貯める秘訣だ。