過去の日記から(139)

破傷風菌との戦い(13)2009-04-27掲載
私はこの軽いケガを通して貴重な体験をします、クリスチャンとして信仰者として多くの恵みを頂きましたので、病床記録をのこします。
後日、そのメモを見せて貰いましたが文字になってなく読めませんでした、でも私は伝わったと確信していましたので闘病中の凄い力となったのです、決して負けない、頑張る約束する。
家内の病床日記から、2000年4月15日(土)
朝早く付き添い下さった牧師から電話がありました、早朝より容態が急変し緊迫した状態になりました。
主治医も当直あけで睡眠不足ではあるが対応くださったことを聞き感謝しました。

過去の日記から(138)

破傷風菌との戦い(12) 2009-04-27掲載
私はこの軽いケガを通して貴重な体験をします、クリスチャンとして信仰者として多くの恵みを頂きましたので、病床記録をのこします。
私は意識が薄れて行く中で最後に心中にある思いを伝えたいが語れず、手足が自由に動かず、どうすることも出来ませんでした。
誰の手か解りませんでした、後日に聞きますとその手は千永子牧師の手だったそうです。
私はその手を必死でつかみ、私の指で手の平をカキ(書く)ました、すると思いが通じて私にペンを持たしてくれました。
少し意識はあり必死の思いでした、「私は決して負けない、7日間頑張る約束する」と書いたつもりでした。

過去の日記から(137)

破傷風菌との戦い(11) 2009-04-27掲載
私はこの軽いケガを通して貴重な体験をします、クリスチャンとして信仰者として多くの恵みを頂きましたので、病床記録をのこします。
家内の病床日記から、(2000年4月12日)
破傷風とは本当に怖い病気である。小さな傷口から入った病原菌が毒性を発して中枢神経、自律神経、末端神経までも犯して行く恐ろしい病気です。
いまお父さんは第3期症状(命に危険性がある)に入っており、非常に厳しい状況で戦っています、頑張れお父さん!私は祈ることしかできませんでした。
破傷風菌と判明してからの高浜病院の対応の早さと主治医はじめ看護士さん達に感謝します、本格的治療が始まりました。

過去の日記から(136)

破傷風菌との戦い(10)2009-04-27掲載
私はこの軽いケガを通して貴重な体験をします、クリスチャンとして信仰者として多くの恵みを頂きましたので、病床記録をのこします。
家内の病床日記から。
直ちに治療に入り麻酔で意識不明の状態にして硬直ケイレンを押さえ人工呼吸に切り替える、寝ている状態で薬を投入して治療する。
主治医の告知内容
(1)病名は破傷風である。
(2)人工呼吸機をつけた治療となる。
(3)全経過を通じ意識が鮮明であるから非常に苦しいが7日間
は頑張るように。
(4)合併症として肺炎や血圧バランスが崩れると非常に危険。

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過去の日記から(135)

破傷風菌との戦い(9)2009-04-26掲載

私はこの軽いケガを通して貴重な体験をします、クリスチャンとして信仰者として多くの恵
を頂きましたので、病床記録をのこします。
家内の病床日記から。
私は看護婦詰所で主治医から説明をうけました、自分の血の気が引いていくのが解りました
主人の病室まで行くのに歩いている状態でかろうじて先生の後をついて行くのがやっとでした、病室で主人に告知してもらいました。
牧師は夜中でしたが駆けつけて祈ってくださった、この時は麻酔が効いていたようだが意識がまだ少し残っているようでした。
 

過去の日記から(134)

破傷風菌との戦い(8)2009-04-26掲載
私はこの軽いケガを通して貴重な体験をします、クリスチャンとして信仰者として多くの恵みを頂きましたので、病床記録をのこします。
家内から指の怪我のことを知らされた主治医の表情が一瞬変わったことを覚えています、先生はすぐに病例を調べに行かれました。
破傷風の診断指針を大分医科大学内科教授から、久留米大学緊急医学教授の資料を入手された(後日FAXのコピ-を読まして頂く)。
私が破傷風菌に犯されていることが解りました、大至急だったベッドごし移動で集中治療室に移動され本格的な治療に入ったのです。
私は日本イエスキリスト教団・舞鶴福音教会の信徒です、夜中3:30Am頃でしたが、牧師に祈って欲しいと願い家内から牧師に電話して貰いました。
 

過去の日記から(133)

過去の日記から、破傷風菌との戦い(7) (2009/4/26/掲載)
私はこの軽いケガを通して貴重な体験をします、クリスチャンとして信仰者として多くの恵みを頂きましたので、病床記録をのこします。
10:00PM頃だと記憶している。私自身では20分から30分ごとに背中全体に逆エビ・ケイレンと筋肉の硬直が起きていたようです。
その硬直ケイレンが収まるまでの時間は約20秒程と感じたが、実際の時間は解っていませんが異常でした、主よ助けてと祈るしかありませんでした。
2000年4月14日(金)夜中の3:00AM頃でした、私は喉が乾き水を飲んで咳き込み呼吸困難になり苦しくて酸素吸入を要求したのです。
しかし主治医の許可が必要とのことでした、主治医平岡先生が当直医としておられてすぐに駆けつけてくださり助かりまし、この時に初めて家内から指の怪我のことが伝わったのです。