経済的バランス

私の30歳のときです。松下電器産業の全国表彰式後に宮川敦雄氏(当時毎日新聞記者で政治評論家)の講演を聞きました、その時のレーポートを読んでふたたび教えられています。重・厚・長・太・産業から軽・薄・短・小・のハイテク産業に向かっている。経済は凄いスピードで変化している。「木を見て森を見ず」では手遅れになる。
当時はアメリカを強くするためにはドルを高くすることでした。日本はよその国で儲けるばかりではなく内需拡大して、国内でもっとお金を使ってほしい。
マージャンで一人いつも勝ってばかりいる者がいて、マージャンをやろうと呼びかけても、バランスがとれないし誰もマージャンをしたりしません。そこでゴルフや囲碁のようにハンディーを与えてバランスをとれば、仲良く楽しくできるはずです。外需たよりの日本経済は壊滅状態です。
私には何がベストなのか何がベターな選択なのか解りません、消費の節約志向は益々マーケットを縮小、企業倒産は当然です(^!^)(^!^)ニコニコできないです。