キャド導入の経緯(1)


キャド導入の経緯(1)2009年3月25日掲載

積算コンピューターが軌道にのりフル稼働して、大いに役立ち利益アップに貢献した頃(平成元年)です、私の脳裏に設計図、施工図、作成などをコンピューター化できないかと思いました。

当時会社も利益をあげていましたので、いろいろな資料を取り寄せて勉強しました、しかし私はすぐ能力の限界を痛感して挫折しそうでした、でもどうしても、キャドの導入が頭から離れませんでした。

まずポリテクセンターのコンピューターの教諭に面談しに行きました、私が書いた手書きの設備施工図を見せて言いました、先生どのような難しい図面でも「線」と「線」との結合ならばコンピューターで書くことが可能ですね。

すると先生が私の顔をしばらく見ておられたが、可能ですでも社長の意欲と努力しだいです、最後までやり遂げるか、投資を無駄にするかどちらかだと言われたのです。

http://blog.livedoor.jp/emo1118/archives/50375903.html