破傷風菌との戦い(22)

家内の病床日記から。
第3期症状(生命に最も危険が及ぶ時)を通して生涯2度と学ぶことのできない貴重な体験をします、私の意識のある限りの記録と家内に病床日記を詳細に記録して欲しいと頼んでいました、それを整理し掲載しています。

 私の記憶を通して、私は麻酔が24時間点滴注入されていても意識が鮮明で主治医から告知で説明を受けた最悪で危険な状況にあると察していました。

「決して負けない、頑張る、約束する 」、と書いて約束したから頑張る!、 私にはこれしかありませんでした、苦しい、辛い、そして死の恐怖が私の脳裏にきます。

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今週のお題「わたしの好きな色」