破傷風菌との戦い(23)
第3期症状(生命に最も危険が及ぶ時)を通して生涯2度と学ぶことのできない貴重な体験をします、私の意識のある限りの記録と家内に病床日記を詳細に記録して欲しいと頼んでいました、それを整理し掲載しています。
家内の病床日記から,
血圧は最高で240を超えたり、急に最高が90まで下がったり血圧バランスが崩れてきた私は後日そのようにお聞きしました。
この状況を見た人達は80%は生きることは無理だろうと思ったそうです、胸の切開手術の時も意識が鮮明でした、メスの動きと同時に痛く感じて辛かった。