破傷風菌との戦い(26)
第3期症状(生命に最も危険が及ぶ時)を通して生涯2度と学ぶことのできない貴重な体験をします、私の意識のある限りの記録と家内に病床日記を詳細に記録して欲しいと頼んでいました、それを整理し掲載しています。
家内の病床日記から。
2000年4月17日(月)夜は比較的安定した状況でした、2時間毎に看護婦さんがこられる。
軽いケイレンを起こす、熱が異常に高い、血圧も異常に高い、非常に心配であるが呼吸は比較的安定しています。
口からは口臭がでている、今日は喉の切開手術でそこから人工呼吸を入れ直す(現在は口から)。