破傷風菌との戦い(34)

破傷風菌との戦い(34)
第3期症状(生命に最も危険が及ぶ時)を通して生涯2度と学ぶことのできない貴重な体験をします、私の意識のある限りの記録と家内に病床日記を詳細に記録して欲しいと頼んでいました、それを整理し掲載しています

起きているやめてくれと叫んでも、伝わらなかった、ただ耐えるだけだった、このことは破傷風菌の特徴で本当に恐怖です、痛いと感じることは私に取って苦しく辛いことでした。

 ドクタ-の会話も、メスの動きも鮮明に覚えています、喉に何かスリ-ブを差し込むようです、外周ギリギリに穴を開けるように注意する、大きく開けると力が入った時に抜ける恐れがあるからです。

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