破傷風菌との戦い(59)

第3期症状(生命に最も危険が及ぶ時)を通して生涯2度と学ぶことのできない貴重な体験をします、私の意識のある限りの記録と家内に病床日記を詳細に記録して欲しいと頼んでいました、それを整理し掲載しています。

私の記憶を通して。
私はこの頃、家内の姿があると安堵しますが。見えないと情緒不安定になり不安と恐怖に襲われました。いつまでも手で触り身体のどこかを「さすって」いて貰いたい。

すぐ近くにいてほしい、私のためだけに時間を割いて欲しいと願いました、わがままで、甘えっぱなしで、弱い者でした。

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