破傷風菌との戦い(61)

第3期症状(生命に最も危険が及ぶ時)を通して生涯2度と学ぶことのできない貴重な体験をします、私の意識のある限りの記録と家内に病床日記を詳細に記録して欲しいと頼んでいました、それを整理し掲載しています。

私の記憶を通して。

サスペンス劇場のテレビ番組、人が死亡する場面で心電図の波長が直線に変わり音がピ---になって人の死亡をを表現しています、これと同じイメ-ジが私の脳裏をよぎるのです。

今ピ-ピ-の音がピ---に変わった時に私が死亡すると思い込みます、自分がよく解らない、とにかく体が自由に動かない、筋肉弛緩剤が抜けていない、身体の持って行き場がなく苦い。

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