破傷風菌との戦い(65)
第3期症状(生命に最も危険が及ぶ時)を通して生涯2度と学ぶことのできない貴重な体験をします、私の意識のある限りの記録と家内に病床日記を詳細に記録して欲しいと頼んでいました、それを整理し掲載しています。
私の記憶を通して。
粘り濃い痰が増発されますので、スチ-ムを吸い込み背中をたたいて貰うと大量の痰がでるのです、むせて苦しいが安心を得たいから頑張る。
もうすぐに楽になる、もう少しのがまんだ、私は祈られている、家内も頑張ってくれている、姉も必死で看病してくれてる、だから私も負けない。