過去の日記から(63)
過去の日記から、自民党総裁選挙 (2008/9/9/記載)
石原伸晃氏が総裁選挙に立候補された、プライマリーバランス(基礎的財政収支)を2011年度に黒字転換するとの政府目標を堅持していくべきと語りました、私は現政府の経済財政問題には大きな疑問と矛盾を強く感じます。
零細企業家であり、無学で何の能力も持ち得ない私ですが骨太方針2006の内容、今後5年間の歳出改革の概要を勉強してみました(ネット資料)、まるで子供だましです、私でも理解できましたから。
政治家(政権政党)の人達はすでに承知のうえで政争にあけくれておられます、プライマリーバランス(基礎的財政収支)とは、単純に言って借金の金利負担を除いて収入と支出が均衡していることだとすれば、子供だまし的な施策としか言えませんねぇ。
不確定要素である税収の伸びを過大想定しています、景気の変動によって激しく変わる税収を期待するなんて考えられません、今一番必要なことは衆議院選挙で強力なリーダーを選ぶことだと思いますね。