過去の日記から(79)
加古の日記から、株価乱高下(2008/10/30/記載)
連日のように報道されている株価のことです、あまりに低レベルなことで少々恥ずかしいですが、素朴な疑問なのです。
日経平均株価が下落しても東証株価指数が下落していないのですが、何故だろう。
株価の上昇、下落などは日経平均株価であろうが、東証株価指数であろうが株価には違いないはずなのに、これは何故だろうと思う。
新聞記事には必ず日経平均株価(225)と記載、全銘柄を示す東証株価指数(TOPIX)と記載されています。
東京証券取引所一部に上場されている各業種別の代表企業(225社)の平均株価を日経平均株価と言い、一部上場されている全銘柄の動きを示すこれを東証株価指数と言う。
代表企業(大手企業)225社の平均株価が下落したとしても、それ以外の業者の平均株価が下落ではなくて上昇した場合には、東証株価指数(TOPIX)を引き上げる場合もあるらしい。
すべて連動とは行かないようですね。