過去の日記から(85)

過去の日記から、貸し渋り (2008/11/20/記載)

建設・デベロッパーなどの連鎖倒産の原因とされる銀行の貸し渋りをめぐって、金融庁と銀行業界がバトルを繰り広げているようだ、金融庁の指導を理由に銀行が融資を断わるのです、銀行は業者を格付けして融資金額に応じて引き当て金額を定めています。

銀行の融資金額はわれわれ業者の売上金額と同じなのでしょうが、融資先業者が問題です、引き当て金額が多くなると、金融庁が求めている指導を満たせなくなるのです、だから経営不振の業者には貸し渋り貸し剥がしとなるのです。

銀行の大変なのは理解できますが、業者の方もニューマネーが得られないと倒産してしまう、麻生政権は期待でない早急に衆議院解散時期を見いださないと大変なことになりそうだ、麻生総理も政権を放り投げざるを得なくなる。

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