過去の日記から(131)

過去の日記から、破傷風菌との戦い(5) (2009/4/25/掲載)

私はこの軽いケガを通して貴重な体験をします、クリスチャンとして信仰者として多くの恵みを頂きましたので、病床記録をのこします。

2000年4月12日(水)は再度CT検査・心電図検査がありましたが異常が発見できません、私は自分の体調が異常だと直感していました。

(1)背中が曲がらず、パンツが履き難い。

(2)口の開口が辛い。

(3)言語障害が進行してる。

私は家内に高浜病院まで来て貰って、主治医から検査結果の説明を求めるように指示しました。

私達夫婦には約束していることがあるのです、医師の告知はお互いに隠さないで一緒に聞いて信仰的に受けとめることです。
主治医の説明では脳血栓脳梗塞ではなくて脳を保護する脳髄に何らかの細菌が進入したようだ。
その細菌と脳髄中に生息している免疫体が戦い勝利したが、その免疫体が強くなりすぎて自分の脳を守っている細菌(味方)を食べ始めたのが原因とも考えられるとの説明でした。