過去の日記から(232)

 

数えてみよ主の恵み、癌と闘った社員(9)
1994年8月29日~1994年10月11日(2回目の闘病生活)国立舞鶴病院
いろんな話しをした、その時のテーマはこうです、ある朝日新聞の社説欄を読んで非常にショックを受けたことがあります。
それは私の会社と職種が同じで機械設備大手会社の社員のことでした、大規模建物の機械設備工事を施工管理していた。
40歳の社員でした仕事が非常に忙しく、精神面でもかなりのプレッシャーがあった、忘年会の席で倒れ植物人間となりました。
ある日のこと奥さんと子供達が病室のベッドの横から、お父ちゃんお父ちゃん!と語りかけますが反応がありません。

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