過去の日記から(241)

数えてみよ主の恵み、癌と闘った社員(17)
1994年8月29日~1994年10月11日(2回目の闘病生)国立舞鶴病院
彼は自分の人生哲学をもっていて、他の人達にも充分な説明ができました、その考え方に精神力に感心させられました。
自分の魂は、遺伝子を通してすでに新しい生命として生まれ変わろうとしている。
それが動物としてか、植物としてか、また人間としてかはわからないし、選べないが間違いないと言うのです。
だから、死することは自分にとっては新しい出発です、悲しむことでもないと私に言い切った。

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