過去の日記から(165)

破傷風菌との戦い(40)2009-05-03掲載
私はこの軽いケガを通して貴重な体験をします、クリスチャンとして信仰者として多くの恵みを頂きましたので、病床記録をのこします。
私の記憶を通して。
看護婦さんが優しく、小河さんごめんね、痛いことするけど、冷たいことするけど、がまんしてよねぇ、と必ず声をかけてくださる。
この看護婦さんの言葉が私の心を癒しました、どれ程の励みになったことか解りません。
幻覚を見ます、自分が金縛りになり苦しみます、自由が奪れ、言葉を奪われ、動くことができない、それでいて意識が鮮明です。
気が狂いそうでした、特に夜が長く苦しい、また長い沈黙の夜がきた、夜が怖くて寝れない、主よ助けてと祈る。
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過去の日記から(164)

破傷風菌との戦い(39)2009-05-03掲載
私はこの軽いケガを通して貴重な体験をします、クリスチャンとして信仰者として多くの恵みを頂きましたので、病床記録をのこします。
私の記憶を通して。
この頃の私は、自分が生きているのか、今どこにいるのか、一体どこなのか解らない。
するとピンポン・パンポン、登院の面会時間はPm3:00からPm8:00までとなっています。
ただいま8:00Pmになりましたので速やかに退席下さい、と院内放送が聞こえます、私は何回もああそうだ。
私はまだ生きていて高浜病院で治療を受けているのだと院内放送で気が付きました。
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過去の日記から(163)

破傷風菌との戦い(38)2009-05-02掲
私はこの軽いケガを通して貴重な体験をします、クリスチャンとして信仰者として多くの恵みを頂きましたので、病床記録をのこします。
家内の病症日記から。
2000年4月24日(月)本日は胸を切開して肺の水を抜いているパイプを撤去する予定であったが取れなかった。
看護婦さんも忙しく大変だった見たいでした、ケイレンも頻繁に起こり、お父さんも苦しかったようです。
6:00Pmよりシ-ツ交換と体の洗浄作業があった、もう少しで必ず楽になるから「 頑張れ、お父さん 」。

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過去の日記から(162)

破傷風菌との戦い(37)2009-05-02記載
私はこの軽いケガを通して貴重な体験をします、クリスチャンとして信仰者として多くの恵みを頂きましたので、病床記録をのこします。
家内の病症日記から。
本人は意識があるようです、目が結膜炎を起こしていて開くことができないようです、11:00Pmに主治医が来られて夜熟睡するように麻酔を入れられた。
徐々にこうして目覚めさせて下さるのでしょう、ケイレンが止まれば感謝なのですが、昨日はひげを剃って貰いきれいになりました、よかったねお父さん、頑張れ、大丈夫と励ます。

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過去の日記から(161)

破傷風菌との戦い(36)2009-05-02掲載
私はこの軽いケガを通して貴重な体験をします、クリスチャンとして信仰者として多くの恵みを頂きましたので、病床記録をのこします。
私が一人でいるとベッドが揺れる程のケイレンが何度も続き、看護婦さんを呼びますと止みます、まるで逆らっているみたい。
ケイレンが止まると麻酔を止めて意識を戻すことが出来るだろうに、主治医は風邪等の菌が怖いと言われた私も注意をしよう。 
院内感染を凄く恐れておられるようでした
 

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過去の日記から(160)

破傷風菌との戦い(35)2009-05-02掲載
私はこの軽いケガを通して貴重な体験をします、クリスチャンとして信仰者として多くの恵みを頂きましたので、病床記録をのこします。
家内の病症日記から。
本人は意識があるようで話の内容が解る見たいです、5:00Pmから行う予定がやはりケイレンが激しく中止となりました、すぐさま麻酔を増強して眠らせた。
血圧も高く大変です、「 苦しいけど、頑張ろうね、お父さん 」 と祈るしかありません、2000年4月23日(日)今日はケイレンがさらに頻繁に起こるので看護婦さんを呼ぶと止まります。
 

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過去の日記から(159)

 

 
破傷風菌との戦い(34)2009-05-02掲載
私はこの軽いケガを通して貴重な体験をします、クリスチャンとして信仰者として多くの恵みを頂きましたので、病床記録をのこします。
家内の病症日記から。
2000年4月22日(土)昨晩から今朝に駆けてケイレンが頻繁に起こる、血圧も高くなってるのが非常に心配だ。
大丈夫だ、大丈夫だと自問自答している私です、頑張れ、頑張れと、お父さんを励ます。
神様は必ず祈りに答えてくださると信じています、高浜病院の院長先生が、一度麻酔を止めて覚醒して見ようと言われた。