1996年2月6日から1996年2月20日まで、国立舞鶴病院へ3回目の入院、2月20日午前3時17分昇天。 それから数日後に山ちゃんは3回目の入院をした、私は朝礼で社員に対して山ちゃんの見舞をしようと思っている人は、すみやかに見舞に行くよう伝えました。 この日、…

1996年2月6日から1996年2月20日まで、国立舞鶴病院へ3回目の入院、2月20日午前3時17分昇天。 幹部社員にも症状を伝えて協力を願いました、しかし阪神大震災の影響で国道２７号線の渋滞は異常で東舞鶴から高浜まで通常２０分の区間が２時間かかる大停滞。 国…

1996年2月6日から1996年2月20日まで、国立舞鶴病院で3回目の入院、2月20日午前3時17分昇天。 山ちゃんは陶芸をやっていたので、山ちゃんが召された後に彼の作品展を、同病院のＮ婦長さんの親しい画廊喫茶で開催して下さいました。 肺の中の水を抜きとり、点…

1995年11月18日から1996年1月16日まで、再度国立舞鶴病院入院。 私は素晴らしい語らいの時を感謝しました、さらに不治の病と知っている彼に私は聞きました、山ちゃん二人で話している内容は普通では考えられないことを話していると思うけど。 私以外に末期ガ…

山ちゃんは断言します、自分の魂は遺伝子を通して新しい生命体として生まれ変わる、それは動物としてか、植物としてか、それとも人間としてかは解らないし選べないが間違いはない。 だから死亡するとは、自分にとって新しいスタートで、悲しむことでもない、…

1995年11月18日から1996年1月16日まで、再度国立舞鶴病院入院。 確実に再検査を要求されるからです、私は語る時はこの機会しかないと思いました、山ちゃんどうしてレントゲン検査が受けられないのか教えてくれないか。 事務所から喫茶店に場所を変えました、…

1995年11月18日から1996年1月16日まで、再度国立舞鶴病院入院。 主の前にそのことで祈っていました、クリスチャン経営者として山ちゃんと会談する時が与えられるとの思いが日々増しました、社内健康診断の実施日が決まったので朝礼で説明しました。 その時に…

1995年11月18日から1996年1月16日まで、再度国立舞鶴病院入院。 再び会社で仕事ができる、本当に感謝との思いで山ちゃんが出社してきました、でもそれは１ケ月もたなかった、肺炎になり苦しくて歩くことすらできなくなりました。 必至になって出社してくる彼…

1993年10月13日から1994年3月10日まで、国立舞鶴病院入院。 お母さんから真実をお聞きしていたのですが、数日後に見舞いに行った時でした、私はＹ君から直接ガンがのこったことを聞くことになりました。 他の人にも隠さず話したそうです、コバルト治療をする…

1993年10月13日から1994年3月10日まで、国立舞鶴病院入院。 手術が終り４日目に国立舞鶴病院に見舞にいきました、何故なら不安と心配が日々大きくなるのを押さえられないので、つき添いのお母さんに私の心配していることを別室で話しました。 最初は語ろうと…

1993年10月13日から1994年3月10日まで、国立舞鶴病院入院。 局部的にコバルト治療をしてもその菌は周囲に散るだけで、再び元のリンパ部分に向かつて集るホジ菌です、それと同じ周期で高熱を繰り返すのです（４０度程度の高い熱）。 リンパを犯すホジ菌のこと…

お母さん、身体には気をつけてください、ボチボチでやって下さいね、雪かきの後は必ずあったか〜い湯船で身体をほぐすようにして、お母さんは肩から腰にかけて、すごく固いから。 特に腰を傷めやすい身体つきしてるのね、ゆず風呂とかゆっくり入って下さい♪…

福井県から京都北部の日本海側地方の広域に大雪警報だ、東北は4mに近い積雪量を記録して自衛隊の出動を要請した地方もある、舞鶴は観測史上最高の8７cmを記録した。 おはよう、朝早くにごめんね♪、大雪の影響はどうですか？、大丈夫？、雪かき等、体力的に大…

1993年10月13日から1994年3月10日まで、国立舞鶴病院入院。 私は独立するまでは、国立舞鶴病院施設課の機械設備保守点検や配管布設替工事などで毎日のように病院に出入りしていました。 ある病室の細長いのぞきスペースから見たのですが、高熱でうなされてい…

1993年10月13日から1994年3月10日まで、国立舞鶴病院入院。 車中の会話では検査入院をするとの説明だった、私は問いました悪性ではないんだろう、悪性ではありません、それなら安心するよ、だったら日薬だな。 しかしそう言いながら私の心の中に生じてくる不…