2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

破傷風菌との戦い(15)

破傷風菌との戦い(パート15)2009-04-26掲載 私が破傷風菌に犯されていることが解りました、大至急だったベッドごし移動で集中治療室に移動され本格的な治療に入ったのです。 私は日本イエスキリスト教団・舞鶴福音教会の信徒です、夜中3:30Am頃でしたが牧…

破傷風菌との戦い(14)

破傷風菌との戦い(パート14)2009-04-26掲載 家内から指の怪我のことを知らされた主治医の表情が一瞬変わったことを覚えています、先生はすぐに病例を調べに行かれました。 破傷風の診断指針を大分医科大学内科教授から、久留米大学緊急医学教授の資料を入…

破傷風菌との戦い(13)

破傷風菌との戦い(パート13)2009-04-26掲載 2000年4月14日(金)夜中の3:00AM頃でした、私は喉が乾き水を飲んで咳き込み呼吸困難になり苦しくて酸素吸入を要求したのです。 しかし主治医の許可が必要とのことでした、主治医平岡先生が当直医としておられて…

破傷風菌との戦い(12)

破傷風菌との戦い(パート12)2009-04-26掲載 10:00PM頃だと記憶している。私自身では20分から30分ごとに背中全体に逆エビ・ケイレンと筋肉の硬直が起きていたようです。 その硬直ケイレンが収まるまでの時間は約20秒程と感じたが、実際の時間は解っていませ…

破傷風菌との戦い(11)

破傷風菌との戦い(パート11)2009-04-26掲載 2000年4月13日(木)脳髄検査のために脊髄注射を3回するが腰が曲がらないために髄液摘出ができず、非常に痛く辛い思いをしました。 この頃にはすでに背中の筋肉硬直が始まっていたのです、10:00PM頃だと記憶し…

破傷風菌との戦い(10)

破傷風菌との戦い(パート10) 2009-04-25掲載 その細菌と脳髄中に生息している免疫体が戦い勝利したが、その免疫体が強くなりすぎて自分の脳を守っている細菌(味方)を食べ始めたのが原因と考える。 明日より副腎ホルモン剤及び栄養剤を点滴する、これは感染…

破傷風菌との戦い(9)

破傷風菌との戦い(パート9)2009-04-25掲載 私達夫婦は約束していることがあります、医師の告知はお互いに隠さないで一緒に聞いて信仰的に受けとめることです。 主治医の説明では、脳血栓や脳梗塞ではなくて脳を保護する脳髄に何らかの細菌が進入したようだ…

破傷風菌との戦い(8)

破傷風菌との戦い(パート8 )2009-04-25掲載2000年4月12日(水)は再度CT検査、心電図検査がありましたが異常が発見できません、私は自分の体調が異常であると直感しました。 (1)背中が曲がらず、パンツが履き難い。 (2)口の開口が辛い。 (3)言…

破傷風菌との戦い(7)

破傷風菌との戦い(パート7)2009-04-25掲載 滋賀医科大病院から2000年4月1日より赴任された専門外科医、私の主治医は平岡先生となりました、現実に言語障害の症状はあります。 もっと詳しい検査が必要であるので即入院、絶対安静、脳梗塞及び脳血栓の疑いも…

破傷風菌との戦い(6)

破傷風菌との戦い(パート6)2009-04-25掲載 2000年4月11日(火)9:30AP、社会保険、高浜病院外来内科で診察をうけました、病院長の診察でした、脳レントゲン、CT検査等々受けたがレントゲンで見る範囲では異常はなかったのです。 この時病院長は脳レン…

破傷風菌との戦い(5)

破傷風菌との戦い(パート5)2009-04-24掲載 2000年4月10日(月)は言語障害や背中の痛むのは交通事故の後遺症と思い込んでいた私は、自宅で静養すれば直るだろうと思っていました。 でも改善しませんでした。どうしてだろうと不安になりました。明日は診察に…

破傷風菌との戦い(4)

破傷風菌との戦い(パート4)2009-04-24掲載 この頃より破傷風の症状がでていたようすが、私はこの症状は間違いなく、交通事故の後遺症と思っておりました。 2000年2月14日(月)国道27号線で4T・レッカ−車が前方より横転してきて停車中の私の車に激突して…

破傷風菌との戦い(3)

破傷風菌との戦い(パート3)2009-04-24掲載 2000年4月9日(日)私は舞鶴福音教会の聖日礼拝に行きました、ひとりの姉妹が小河さん、顔がどす黒いが日焼けしたの?と言われる。 背中が痛く牧師が指圧をして下さった、そして本社事務所で出勤していた社員に何故…