2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

積算・CP導入(パート1)

1984年度に当社に初めて積算コンピュ−タ−を導入しました。もともとファクスやワ−プロなどの導入も早く実行したのですが、私が何故これらのことに取り組めたかといいますと。大阪市内の建築設計事務所より小浜市に建築する、某施設の設備設計を依頼された…

私の体験記録(パート7)

何故キリストがカルバリーの十字架に付けられたのかを徹底的に教えられた瞬間でした。カルバリーの十字架はわがためでありました、その人に対して悪態を叫び続ける私が惨めで情けない。トンネルを出てすぐの駐車場に車をとめて泣きじゃくって悔い改めました…

私の体験記録(パート6)

やるせない自分の思いを神様にぶつけていました、傲慢で信仰のかけらもない私でした。信仰さえしていれば、教会生活と奉仕だけしていれば万事が上手く行くとの御利益的信仰だけの自称クリスチャンだった。しかし、そのような私を心から哀れみ、苦しい体験を…

私の体験記録(パート5)

小浜から高浜の家まで3箇所のトンネルを通過しなければなりません、2カ所目のトンネルに入った時のことでしたが私は不思議な体験をしました。私の生涯で最も貴重なものとなっています。トンネルに入ってからすぐのことです、私の脳裏に「カルバリーの十字…

私の体験記録(パート4)

何故、おやじが末期ガン(胃)で家内は妊娠中で会社経営のことも大変な時期なのに、その上でこのような事故が起こるのか。神様の仕打ちは絶対許せない。クリスチャンなんてもうやめたイエスも神もあるもんか。心の中で激しく叫んでいました。 私が神様に「祈…

私の体験記録(パート3)

私はすぐ病院に向かいました、走行中にも「神様の御加護があるように」と祈りました。小浜病院では数人の社員もきていました。夜中でした(S53.10.12・12:45AM)が主治医による説明がありました。右脳が砕けていて手術不可能です、要するに助からないとの結…

私の体験記録(パート2)

私達は高浜事務所の裏で(6畳二間の借家)新婚生活をスタートさせました。結婚して半年が過ぎた頃で家内は妊娠しておりました。夕方6:00PM頃に突然電話が入りました(S53年10.11・6:00PM)。 社員からでした、交通事故を起こしたとの連絡でかなり動揺して…

私の体験記録(パート1)

私が1978年10月12日に体験した記録を順次掲載したいと思います。数人の人達から、神様の奇跡的を体験したことをお聞きしたことがあります。しかし、私個人は実際に体験したことがありませんでした。そのような私に生涯忘れることのできない貴重な体験をさせ…

未来と過去(7)

しかし、ラザロを抱きかかえていた天使は言います。地上に住んでぜいたくざんまいの生活をしている家族に伝えることは簡単ですが、貴方の家族は私のメッセージを受け入れることはしないでしょう、天使はそのように答えたのです。 「未来」から今も私達に対し…

未来と過去(6)

天国と地獄を示している聖書のヶ所として知られています、君は天国や地獄が本当にあると思っているのか??と聞かれたことがあります。私は真面目にありますと応えます。 私の大切な人々が地上で生活しています、それらの方々のために祈りとりなし、「未来」…

未来と過去(5)

私は聖書の中の金持ちと、貧しき人ラザロ、の話を真面目に受け入れます。地上において贅沢ざんまいの生活をしていた金持ち、その金持ちが捨てた残飯を拾い生活していたラザロがおりました。 そして二人は共に死亡しました、死亡した後に二人は再会をいたしま…

未来と過去(4)

神様からのメッセージは私達の通常生活にあって、目で見る自然界のすべてを通して、友達との会話から、新聞、テレビ等の論議からいつも送られています。 でもその情報を感じて、受け入れる人と受け入れられない人に分かれます。未来から帰ってきた娘の忠告を…

未来と過去(3)

このテーマで私の家族で話しをしたことがあります、娘が20年後の「未来」に行きました、そこで娘が見たのは末期癌で苦しみ死をまつだけの私の姿だった。 彼女は過去から現在に戻って通常通りの生活をします。生活の中で私のことが気になり忠告をします、油…

未来と過去(2)

私達の人生は地上に生を与えられて後は、いつも死に向かい行進していることには間違いはありません、否定しようのないことであります。 「過去」とわ今ある1秒後が「過去」として刻まれて行く、その積み重ねが「歴史」を創造していきます。自分の「過去」に…

未来と過去(1)

このテーマで文章を書いた時期が(45歳の頃?)正確ではないのです。 「未来と過去」、私はこのテーマについて自分の考えをまとめておくべきだと思っていました。そのきっかけと言いますのはアメリカのSF映画を見た時です、最新式の戦争兵器を登載してい…

記念すべき日

2009年5月16日は記念すべき日になりそうです。心配していた難しいカ所の手術とはならず90分間の完全な手術をしていただき予定通り退院しました。 破傷風菌で退院した2000年5月16日2:00PMと全く一致します、2009年4月16日のブログに「忘れることのできない看…

杉田玄白記念公立小浜病院

杉田玄白記念公立小浜病院に10:00AM入院して正式手術名「経皮的環動脈形成術(PCI)」の治療を受けます。 主治医からは上手くいけば4泊5日程度の入院と聞いています。もし予定通り5月16日に退院となれば不思議な神様の摂理を今回も感じるので…

破傷風菌との戦い(パート34)

2000年5月16(火)私は少し無理を主治医にお願いして了承を願い、訪問看護を派遣していただき、自宅での診断日を決定して貰うことで無事に「退院」した。 今後6月末頃に職場復帰する目標を定めリハビリに励む努力をして行くつもりであります。感謝と共…

破傷風菌との戦い(パート33)

2000年5月12日(金)外泊許可を頂き自宅に帰る、会話ができるなら少々無理でも自宅治療にしてほしいと主治医にお願いした。5月末までに決算報告をしなければならないからです。そのためには、私が同席して会議をする必要があったからです。先生は外泊してみ…

破傷風菌との戦い(パート32)

5月11日(木)は車椅子で地下レントゲン室につれて行って貰う、足がガクガクしてまともに歩けないがとても感謝です。レントゲン室の技師が私を見てびっくりして良かったね、看護婦さんがVサインしてやった良かったねと声をかけて下さる。 私は高浜病院の…

破傷風菌との戦い(パート31)

2000年5月9日(火)心は感謝に満ちています。神様の御手にあって、厳しい苦しい戦いを通り抜けた。多くの人に心配をかけて、多くの祈りにささえられた。私は本当に幸せ者です、声が出て会話が出来る本当に感謝です。本日より個室から特別室が空いたので移…

破傷風菌との戦い(パート30)

ブログに「破傷風菌との戦い」と題して掲載する決心をしたのは4月14・15日に心臓カテーテル検査をうけました。結果は5月12日に再入院して「冠動脈手術」をうけることが決まったのです(5日間程入院)。手術をして下さる主治医との雑談で「破傷風」…

破傷風菌との戦い(パート29)

「私の記憶を通して」。2000年5月8日(月)私は完全に回復方向にあります、今でも身体の置き場がない程に辛い時もありますが感謝であります。6:00PM頃に主治医と看護婦が来られて、私の「喉」から人工呼吸器の後部材を「撤去」された。 「ゴボ〜ゴボ」と「…

破傷風菌との戦い(パート26)

「私の記憶を通して」。 2000年5月1日(月)誠心誠意看病してくれる「家内」に対して、心から感謝しているのですが。自分でしゃべれず、身動きできず、目がふさがれている。それでいて「神経は鮮明」の状況が長いため非常に苦しみます。 自分の身体のもっ…

破傷風菌との戦い(パート25)

「私の記憶を通して」。 夜は眠れない、いつも神経が高ぶり寝ないで夜中ず−と起きているように感じる。「人工呼吸」と「自呼吸」があわないと「ピ−ピ−」と音を発するように設定がしてあるらしい(後日お聞きした)。 夜中だと思います、気が付くと「ピ−ピ−」…

破傷風菌との戦い(パート28)

2000年5月3日(水)から5月7日(日)は大型連休で当社も休みです、家内の病症日記がない、私も記憶がない。でも後日、聞きますとこの頃は完全に回復方向にあり、比較的に安定していたとのことでした。 「私の記憶を通して」。 2000年5月4日(木)夜が…

破傷風菌との戦い(パート27)

「私の記憶を通して」。 2000年5月8日(月)人工呼吸器が外される予定です。これで「肺」や「心臓」の負担が少なくなるから感謝です。それと同時に私の心に不安が生じてきました。 今度は息苦しくなってきたら大変だ、人工呼吸がないから本当に死んでしまう…

破傷風菌との戦い(パート24)

「家内の病症日記から」。2000年4月28日(金)昨夜は「眠り薬」によりよく眠ってくれたので私もぐっすり眠れました。昨日のことが「嘘」のようです。リハビリの先生が見えて少し体を動かしました、ひげも剃って貰い綺麗になり、元気になってきました。意識も…

破傷風菌との戦い(パート23)

「私の記憶を通して」。 私の脳裏には入院前にサンヨ−に修理をだした愛用のザウルス(SHARPMI-506)のことがありました。恵美子に修理ができたのかと聞きますと修理が完了してお父さんの机に置いてあると言います。 高浜病院は全てコンピュ−タ−管理がなされて…

破傷風菌との戦い(パート22)

「家内の病症日記から」。 2000年4月27日(木)昨夜は大変でした。あの時は「頭がおかしく成ったのではないかと本人が言います。本当「幻覚」に惑わされ苦しんでいるようです。非常に心配です、結局一睡もできなかった。 主人が愛用している(SHARPザウルスMI…