入れ子構造

高木文堂のbundocomの日記に。「入れ子構造というのは、ロシアの空港などで売られている、人形の中に少し小さな人形が、その人形の中に、また、もっと小さな人形が入っているというものである」と記載されていた。勿論bundou日記を読んで文堂さんの東京、兜町での活動は気になるし。文堂支援に情熱を燃やした頃が懐かしく思ったと同時に素晴らしい国際交流をさせて貰ったことがあります。
若狭湾（小浜市）が主会場で国際ヨット大会が開催されたことがあった。私の家でロシアの選手５名と監督1名さらに通訳としてロシア人・エレーナさん（福井大学院留学生）を３日間宿泊して貰ったことがありました。その時にお土産として頂いたことを思い出した。探しだし改めて当時のことを思い浮かべています。一番小さい人形がスターリン・フルシチョフ・ゴルバチョフ・エリツイン・一番外側で大きな人形がプーチン・ロシア連邦大統領の人形であります。
洗濯が追っつかずコインランドリーまで愛車オデッセーで移動中のこと。私が聞いていたカセットがロシア民謡だったようで車中はロシア語で大合唱となった。五目並べを初めて教えて５回目くらいからは負けてしまったほど優秀な学生達だった。監督はドクターだったがロシアでのドクターは低所得で日本と比べて冷遇視されているようだった。靴下が乾かずドライヤーを差し込んで乾かしあった。ワイワイガヤガヤ夕食会であったりして楽しい交流であった。