景気浮揚策

ドキメント番組「誤算の灯」、箱物行政が残したもの。このようなテーマであった。バブル経済が崩壊した後に景気浮揚対策として、公共事業を増やした。地域活性化との名目から政府(総務省)より多額の予算が与えられたとのこと。この「ハコモノ」のほとんどが赤字で地方財政を圧迫している。
高木文堂さんのメッセージを思いだしますね、彼は「物質的な豊かさは心の豊かさを伴わない」と語り続けていた。時すでに遅しの感じがするが合併後の越前町のことが番組で報道された。維持経費が増えて経営が大変です、民間企業だったら確実に倒産ですね。
(^!^)(^!^)ニコニコ生活しましょう。