十二の弟子(使徒)の選び

夜が明けると、弟子達を呼び寄せその中から十二人を選び出し、これに使徒という名をお与えになった。ペテロとも呼ばれるシモンとその兄弟アンデレ、ヤコブヨハネ、ピリポ、バルトロマイ、トマス、アルパヨの子ヤコブ、熱心党と呼ばれたシモン、ヤコブの子ユダ、イスカリオテのユダこのユダ裏切りも者と成ったのである(ルカ6:12〜16)。
何故、主は欠点だらけ、問題だらけ、悪い癖もある。ごく普通の人達を12弟子として選ばれたのだろう。ただ一人エリートと言える人物と言えば裏切り者と成ったユダである。何故このユダが選ばれたのか解りませんが、神様の摂理を感じます。
政治家を支援する背後に必ず利権が絡みます、この人の近い存在でいると何か益につながると思い支援します。だから現職政治家には有力者が群がってきます、政治家もそれを望み選びます。
主の選びはエリートではなくて、ごく普通の人達だった。何故だろう、何か教えられる。