驚くばかりの出会い(31)

日本の蜜蜂はもの凄い集団で、スズメバチを取囲みかぶさって羽根を激しく振り続けて温度を上げて行きます、スズメバチは高温に弱く死んでしまうのです。
しかしアメリカ(カウアイ島)の蜜蜂は集団防衛ではなく選ばれた「蜜蜂」だけが戦うとの説明だった、自分達の巣を攻撃してきた天敵に対して防衛方法が異なるのです。
私はDVDを見ながら凄い感動を受け、考えさせられたのです、このような理由から外国の「蜜蜂」を輸入して、日本の養蜂場ですぐに働かすことには無理がありそうです。