2011年を振り返る(2)

2011年3月11日は東日本大震災の日で決して忘れることのできない日となりました、さらには3月11日は、私が最後まで支援活動した高木文堂氏の誕生日でもあるからです。
彼はすでに、10年以上前から原子力行政の、「安全神話」に異議を訴えて、脱原発を目指した福井県改革を政治信条としていました。
安全神話を連呼して、反論者には札束攻勢で崩し、反論業者には工事発注を押さえるなど、厳しい体験がよみがえってしまった。
福島原子力発電所津波事故発生で、過去に公然と行われてきた札束攻勢の電力会社と政府の原子力行政は間違いで、取り返せない代価を払うことになった。
私は大阪市長橋本徹氏の活躍をテレビ放映を見て感じます、「高木文堂」を副知事として迎えたら福井は保守的思考から脱皮できる、福井県に必要な人物であることは確かです。