1995年11月18日から1996年1月16日まで、再度国立舞鶴病院入院。
確実に再検査を要求されるからです、私は語る時はこの機会しかないと思いました、山ちゃんどうしてレントゲン検査が受けられないのか教えてくれないか。
事務所から喫茶店に場所を変えました、口から喉に、さらには肺にまで転移している末期ガンであると告白をうけた、さらに自分の死についての持論を熱く語ってくれました。
自分の死をうけ入れていました、その上で自分は必ず復活する、犬としてか、猫か、鳥か、魚か、それは解らないが復活すると断言した、私は精神力の強いことに感心しました。