みんなにありがとう(14)

熟児網膜症で視力を失った双子の兄弟の生い立ち、両親は、大雪であっても土曜日になると午後から福井市内にある盲学校まで迎えに行かれました、日曜日の夕方にはお別れです。
それはどんなに悲しんでも寂しがっても宿舎でお別れでした、お互い苦しいことであったと思い頭が下がります、小学、中学、高校、専攻課まで15年間の長きに渡りました。
どんなに疲れていてもあくる朝8時には出社された、「お父さん」小浜市福祉協議会に勤務された、「お母さん」達の姿に敬服していました、本当にごくろさまでした。
<写真説明> 教会の姉妹の家で賛美練習(左)手作りアップルパイ、ババロアで親睦会(右)。
家内のブログ紹介。http://blog.livedoor.jp/emo1118/archives/21445901.html