みんなにありがとう(3)


みんなにありがとう(3)2009年6月28日掲載
未熟児網膜症で視力を失った双子の兄弟の生い立ち。
「愛をありがとう」
(1)僕の名前はけんじです
   こんなにおーきくなりました
   家族の愛に守られて、生きるとうとさ知りました
   はじめて家を離れたころは、泣きたい夜もあったけど
   心の中にいる母は、いつもあかるいひとでした。
(2)僕の名前はこうじです
   もう15才になりました
   みんなの愛に助けられ、心のやさしさ知りました
   離れて暮らす見えない世界、悲しい時もあるけれど
   心の中にいる父は、いつもやさしい人でした。
(3) 見ていてください
僕たちも強くなります
今にきっと二人で、二人で手をとり歩みます
僕たちもう大丈夫です、おじいちゃんおばあちゃん
長生きしてね、僕たちの未来を見ていてほしい。
(繰り返し)
ありがとう、ありがとう、みんなにありがとう。

中野清秀・川下玲子・菊地幸輝達のグループでCDを作成して下さった、福井県名田庄村三重、喫茶・レオから生まれた、「愛をありがとう」は傷害者が家族に対して心から感謝している。
今こそ、「友愛」精神が健常者にも必要となっている、障害者及びその家族の関係者、福祉ボランテアの方々、最後に健常者の方々に願います。