たといそうでなくても(4)


たといそうでなくても(4)2010-06-22掲載
私は、日曜学校で子供達にジョークで語ることが得意でした、早口言葉で子供達にネブカデネザル、メシャク、シャデラク、アベデネゴと言って暗記させていた、安利淑先生は日本で教育を受けて韓国に帰り、私立のミッションスクールで音楽の先生をしていた、さらに日本語を教える先生として勤務していたそうです。

日支事変が本格的に(中国侵略戦争)なった頃には、日本軍がクリスチャンをねらうようになり強制的に「まことの生き神であらせられる天皇閣下と、天照大神と、皇大神宮、やおよろずの神に向かって最敬礼!」、頭が地に着くほど最敬礼を強制させられたそうですが、安利淑先生は子供達の先頭に立っていながら最敬礼をせず直視したままでした。

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