過去の日記から(4)

過去の日記から、隣人を愛する(1) (2010/1/26/記載)

某市議が訪問、塩狩峠の朗読CDをプレゼントして下さった、三浦綾子作・中村敬子朗読で約60分少々の朗読です、塩狩峠は感動の映画でした。

 私達の教会でも映画伝道を開催し多くの人達に見て頂いたことがあります、朗読を聞きながら映画のシーンが私の脳裏に浮かんできて涙が溢れてきます。

塩狩峠蒸気機関車が二両の客車を引いて登って行く、国鉄職員の信夫にとってこの日は特別な日でした、ふじ子と結婚すべく札幌行きの列車に乗ったが最後の連結器が離れ逆送し始めたのです。

信夫は自分の身を犠牲にして列車を停めました、クリスチャンになって、隣人を助けることに生涯を捧げる決意をした信夫の最後はあまりにも劇的なできごとでした。

私は自分にできうる奉仕とは何があるのだろうと模索しています、祈りつつ神様の掲示を待ち望んでいます。

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