ヨナの人生(パート2)

昨日も家族で聖日礼拝に行けたことを感謝したい。神様の使命(ご意志)はニネベに行って民に対して「このままの生活をしていたら40日後には神様の手でニネベの町は滅ぼされます」と宣教することだった。最初は従えなかったが最終的に神様の使命に従ってニネベの民にメッセージをしたヨナでした。
ニネベの民はヨナのメッセージに従って生活を悔い改めました、断食をして神様に許しを願ったのです。その結果神様は怒りを押さえて民をゆるされたのでした。しかしヨナは神様が敵国ニネベを滅ぼされないことが嬉しくありませんでした。自分のメッセージで多くの民が改心したのですから素直に喜べばよいはずです。このような出来事は少なからず誰しもが経験しておられると思います。
怒りをむき出しにするヨナに神はとうごまの木(ひょうたんの木)を備えて悟らされる。「あなたは労せず育てず一夜に滅びたこのとうごまでさえ惜しんでいるまして私は12万あまりの右左をわきまえない人々とあまたの家畜とがいるこの大きな町ニネベを惜しまないでいられようか」。

ヨナ書は非常に短い章です、私は若い頃に教会学校の奉仕で、このお話を子供達の前でよくしましたが、昨日58歳で新たな教訓をあたえれ感謝だった。是非旧約聖書のヨナ書を読んでくださ〜い。