かりものの人生

玄関ポストに天理時報「人間いきいき通信」があった、その中の「かりものの人生を生きる」を読んで私は共感を与えられたのです、オギャーと生まれて最初に両親を、それに兄弟を、知恵を(年を取り物忘れするから)人生の伴侶などを借ります。人間45歳くらいからはそれらを返し始めます。両親が亡くなる、娘が嫁ぐ、定年で職場を役職を、最後に身体を返します。
私は自分の身体と同時に経営者として多くのものを借りています借りているのなら当然の如く責任が生じます。貸してくださっている神様に対して付加価値をプラスしてお返しすべきなのでしょう。
今まで6回入院・4回の手術で天国の手前でユーターン(地上にてすべきことあり)してきて学んだことは神様の最高傑作の身体をお借りしているのに管理不足だった自分が愚か者だった。何故神様は私を生かされたのだろう、それは借りっぱなしでお返ししてないからでしょう、責任逃れは許して貰えないようです。