お見舞い

大変お世話になった人でしたが末期ガンで余命1ヶ月との告知を御夫婦で受けられたらしい。迫りくる病魔との戦いでモルヒネで痛みをしのいでおられる、家内意外にもう一人別のお方がこの部屋におられるような錯覚におちいるなど話された、不思議とお二人ともあっけらかんで会話された。黄疸がかなりひどく目も黄色くなっていた。
クリスチャンではないですが、私との会話がはずみ20分にもなり会話内容を録音したいと申され小型録音機を操作なさったが上手く行かなかったようでした。少しお疲れのようだった。「お祈りさせて下さい」と申しあげますと自ら手をさしのべて下さったのでお互い感謝してお祈りをしました。