荒野のこころみ

昨日の聖日礼拝は私にとって非常に厳しいメッセージとなりました。説教題は「荒野のこころみ」だった。荒野とはどんな場所なのか。水もなく、草木も生えていない岩が多い場所のことと想像して下さい。
40日40夜イエス様は荒野で断食をされて非常な空腹に襲われていた。悪魔いわく「もし神の子であるならばこれらの石がパンになるように命じなさい。イエスいわく「人はパンのみで生きるものではなく、神の口からでる一つ一つの言葉で生きるものである」と書いてある。
さらにイエスを高台に連れて行きその権威と栄華とを見せて。悪魔いわく「私の前にひざまずくならばこれらのすべてをあなたにあげる」。イエスいわく「主を拝しただ神のみに仕えよ」と書いてある。
私達の生涯で苦しみ、悩み、試みなどは当然で次々と生じてきますし体験しますがその都度、私は誘惑に負けてしまい悲しくなります。でも楽しい、嬉しいことも必ずあります。阪神が巨人にサヨナラ勝利したではないか。