作用と反作用

力学用語に作用と反作用と言う言葉がある。二つの間に力が働いているとき、一方にはたらく力を作用と言い。他方にはたらく力を反作用と言うこのように定義づけましょう。例えば私が机を握り拳で激しく叩いたとして、机が壊れなかった場合には、私にも同じ力(反作用)が返されているのです。
私は産業独立して今日までこの簡単な原理を大切にしています、(^!^)(^!^)ニコニコが大切なんです。この作用を言葉やメンタルな面に置きかえて下さい。相手をぼろくそに責めて相手が黙し従ったとしても。必ず同じ作用がはたらいていて気分さわやかにはなりません。雇用主と従業員さらに元請と下請と言うような立場の違いがあっても同じ作用がはたらきます。
最近の若者はユンボ操作の時にも音楽を聴きながら、パワーアップレバーの操作で強固な地盤でも掘削します。しかし私の場合は堅い地盤が目から脳に私の手からレバーに伝達され足腰が痛くなり非常に作業疲れを起こします。作用と反作用の原理そのものであります。