クライストチャーチの町

ニュージランドのクライストチャーチの町とマウントクックを旅行したことがあるのです(15年程前)。クリスチャンである私は「キリストの教会」と呼ばれる町が不思議でした、現地ガイドの説明では開拓民達はまず教会を建設したのがきっかけで、その場所に多くの人達が集まってきて町を形成したのです、教会があるところに人々が集まってきたのです。
広場にはいるとすぐ「火の見やぐら」のような見張場があった、さらに進むと円弧状態で5段程度の石階段があった。そこに40名ほどの青年達が座り込んで「5分程度のパホーマンス」を順番に繰り返していた。自分の主義主張を叫んでいる、さらに反論者が立ってパホーマンスを繰り返していた。
さらに進むと、ひときわ目立つ「大聖堂」があり。建物の右側にホームレス達が生活していた。主義主張を叫ぶ若人達と、目的を持たないホームレス達がいた。それを大聖堂が眺めているようだ。人生の選択は自由意志に任されているが。高齢者が安心して暮らせる社会があるのか。イエス・ウィー・キャン(われわれにはできる)。