定年退職

私の同期生は今年と来年で定年退職を迎えます。毎年恒例行事としてきた官公庁&取引業者の事務所に新年挨拶に回り300枚以上「年賀挨拶」の名刺を配ります。そこでの会話は退職後のことや、家の跡継ぎのことや、子供達のことなど。さらには両親の介護と健康問題の話ばかりだった。
「自分の人生を振り返ってみたら、そこには疲れきった自分の姿があった」と反省します。しかし私はそんな人生にしたくありません。自分の十字架を負うて神様に従って行く人生を喜んで全うしたいと願っています。
「よくよくあなたがたに言っておく。一粒の麦が地に落ちて死ななければ、それはただ一粒のままである。しかしもし死んだならば、豊かに実を結ぶようになる」(ヨハネ伝12章:24節)