私には夢がある。

いよいよ黒人初のアメリカ大統領の就任式がはじまる。日本のリーダー(麻生総理)からは何も夢と希望が見いだせない、この悲しい状況を打破してくれる「力強い演説」をオバマ大統領に期待しています。私はキング牧師の演説内容を読んで「夢と希望と感動を」いただいたことがあります。
少し紹介します。不思議な摂理を感じます、礼拝後に「教会役員会」があって牧師と10年後の「教会ビジョン」について語り合いました。牧師の用意されたコピーの中に「i have a dream 」があったのです。
i have a dream 」私には夢がある。ある日、ジョージアのレッドヒルの上で、以前の奴隷の息子達と以前の奴隷所有者の息子達が、兄弟愛のテーブルにともに付きうることを。
i have a dream 」私には夢がある。ある日、不正と抑圧の熱で苦しんでいる不毛の州、ミシシッピーでさえ、自由と正義のオアシスに変わることを。
i have a dream 」私には夢がある。私の4人の子供達がある日、肌の色ではなく人物の内容によって判断される国に住むことを。
奴隷解放宣言からちょうど100年目に当たる1963年人種差別撤廃を求める20万人の人々がワシントン記念塔広場を埋め尽くした中での演説だったようです「i have a dream 」私には夢がある。あまりにも有名な演説として知られている。
あすのオバマ大統領就任式の演説は20分間ほどらしい。もの凄い人達が就任式に参加されるらしい。オバマ大統領をシアターでしか見えないであろう会場まで苦労して行かなくてもよいのに何故だろうか。歴史的就任式に「参加した」ことに意義があると言います。草の根・ボランティアの参加から少ないカンパ集めに参加し偉大な成果をなしとげたアメリカの人々は開拓者精神にとんでいると思います。全文を読んで感動したいです(^!^)(^!^)ニコニコです。