世代交代

昨年12月後半から昨日までにお世話になった方々が7名死去なさった。世代交代を思い知らされます。定年退職を迎えている私達が若いころに世話になった人達が高齢者となられて寒い冬期に召されたのです。参列していて「お前も必ず死を迎える時がくるから、悔いのない人生を過ごしなさい」との声が聞こえたように感じた。
人は必ず召される、死を飛び越えて行った人は誰もいない。人は死にむかって行進している。私は数名の人の臨終の場(目の前で息絶えた)に立ち会いをさせていただいた経験があるのです。結論は何も救いの手をさしのべることはできません、ただ神様のなさるままを見守るだけでした。聖日礼拝で引用された聖書の御言葉を紹介。
わたしは、あなたがたの年老いるまで変わらず、白髪になるまで、あなたがたを持ち運ぶ。私は造ったゆえ、必ず負い、持ち運び、かつ救う。(イザヤ書45章4節)だった。