キャド導入の経緯(パート5)

舞鶴コンピューターの技術指導者(FM君)との出逢いは私の人生で大きな決断と転換期でした、PCキャドを購入したので会社がその指導に「彼」を派遣したのです。当時、私がどのようなことを「彼」に話したのかは明確には覚えていません。しかし当社の業務をできうる限りコンピューター化したいことを熱心に語ったようです。
当社に入社して、私が考えていることに取り組んでほしいと願いました。
彼にすれば、私の「熱意」とこのような「零細企業」の社長にしてはめずらし考えの持ち主だと思ったそうです。祈りが応えられると信じていました。とうとう彼を口説き落としたのです。ともあれコンピューター専門技術者(FM君)が入社したのです。