破傷風菌との戦い(パート18)

「家内の病症日記から」。
2000年4月22日(土)昨晩から今朝に駆けて「ケイレン」が頻繁に起こる。血圧も高く成ってるのが非常に心配だ。「大丈夫だ、大丈夫だ」と心の中で「自問自答」してる私です。「頑張れ、頑張れと、お父さんを励ます」。神様は必ず「祈り」に答えて下さると信じています。
高浜病院の院長先生が、一度麻酔を止めて「覚醒」して見ようと言われた。本人は「意識」があるようで「話」の内容が解る見たいです。5:00PMから行う予定がやはり「ケイレン」が激しく中止となりすぐさま「麻酔」を増強して眠らせた。血圧も高く大変です「苦しいけど、頑張ろうね、お父さん」と祈るしかありません。
2000 年4月23日(日)今日は「ケイレン」がさらに頻繁に起こるので「看護婦」さんを呼ぶと止まります。私が一人でいると「ベッド」が揺れる程の「ケイレン」が何度も続きます。まるで逆らっている見たいです。「ケイレン」が止まると麻酔を止めて「意識」を戻すことが出来るだろうに。主治医は風邪等の「菌」が「怖い」と言われた、私も注意をしよう。院内感染を凄く恐れておられるようでした。