私の体験記録(パート7)

何故キリストがカルバリーの十字架に付けられたのかを徹底的に教えられた瞬間でした。カルバリーの十字架はわがためでありました、その人に対して悪態を叫び続ける私が惨めで情けない。トンネルを出てすぐの駐車場に車をとめて泣きじゃくって悔い改めました。家に帰ったのは(S53.10.12・3:00AM頃)でした。
わたしは、貧に処する道を知っており、富におる道も知っている。わたしは、飽くことにも飢えることにも、富むことにも乏しいことにも、ありとあらゆる境遇に処する秘けつを心得ている。私を強くして下さるかたによって、何事でもすることができる(ピリピ書:4章12〜13)。(完)