癌と闘った社員(パート3)

1993年10月13日〜1994年3月10日 (闘病生5カ月間)国立舞鶴病院。
私は独立するまでは、国立舞鶴病院施設課の機械設備保守点検や配管布設替工事などで毎日のように病院に出入りしていました。ある病室の細長いのぞきスペースから見たのですが、高熱でうなされている患者がおられた。
当時、親しい医師もおられたので聞いて見ますと「リンパ」を犯す確かホジ菌と言うガンの一種で当時は助からないと言われていた病気でした。局部的にコバルト治療をしてもその菌は周囲に散るだけで再び元のリンパ部分に向かつて集るホジ菌です、それと同じ周期で高熱を繰り返すのです(40度程度の高い熱)。