癌と闘った社員(パート5)

1993年10月13日〜1994年3月10日 (闘病生5カ月間)国立舞鶴病院。

悪性のガンがあって手術では完全に除去できなかった。それが口から喉に、さらに肺にまで転移しているようだとお母さんから真実をお聞きしたのです。
数日後に見舞いに行った時に私はY君から直接ガンがのこったことを聞きました、他の人にも隠さず話したそうです。コバルト治療をするのですからガンがあることはハツキリしています。でも喉から肺まで転移していることは知らないはずであります。
1994年3月11日に退院し数日後には職場復帰しました。それ以後6カ月間は仕事ができました。ガンと喧嘩せずに仲良く生活できるかも知れないと期待もしましたが長続きしませんでした。