癌と闘った社員(パート6)

1994年8月29日〜1994年10月11日(闘病生活1.5カ月間)国立舞鶴病院。

口の中が腫れ下歯ぐきが盛りあがってきました。そのため前歯を抜き歯茎を切削手術、詳しいことは解りませんがこのような手術をしました。ガンの活動が再び激しくなったと思いました、塩分があると激しく痛み、食事は流動食となります。
ガン転移が口へ肺へと広がってきているようです。再びコバルトをあてての闘病生活です、必至に闘う彼の姿を見ると胸が締め付けられました、病室で3時間程も話し合いました。Yちゃんは1級管工事施工管理技士を合格していましたので仕事ができる間は頑張りたい(復帰意欲)を捨てていませんでした。