癌と闘った社員(パート15)

1995年11月18日〜1995年1月16日(再度闘病生活約2ケ月)国立舞鶴病院。
不治の病と知っている彼に私は聞きます。Yちゃん二人で話しをしている内容は普通では考えられないことを話しているのだが、私以外に末期ガンで余命わずかであると告白した人はおられるのかと聞きました。
私以外に同病院内のN婦長さんにすべてを話し相談しているとのことだった。その人が彼の心の支えでした、N婦長は熱心なクリスチャンでした私達の教会礼拝にもきて下さり祈って下さいました。Y君は陶芸をやっていたので、Yちゃんが召された後に彼の作品展を知り合いの画廊喫茶で1カ月開催して下さいました。