常時喜悦・不断祈祷・万事感謝
「失望しないで祈れ」(ルカ伝18章〜8節)。
今日の聖日礼拝の説教題であります、私達は何事もうまくいっている時は祈りを忘れてしまい、反対に難しい苦難の状況が続くと失望してしまい祈れなくなる。
私が23歳の時にクリスチャン起業家として京福設備工業(株)を立ち上げたのですが「洗礼」の時に牧師からプレゼントされた聖書の御言葉を「社訓」としたのです。
「常時喜悦・不断祈祷・万事感謝」(第1テサロニケ4章16節〜18節)だった。
いつも喜び、絶え間なく祈り、すべてのことに感謝することは、私達には不可能なことのように思います、非常に難しく継続はできない。しかし神の御手の内にいると可能となると信じていました。
クリスチャン起業家として「宣教の業に寄与すべき」を使命として独立しましたが、多額の負債、後継者不在、健康問題、を抱えているうえに年末には私個人に対する預金差押えを受けて、「銀行取引停止」となりました。
もはや経営の続行が不可能になったことを認めざるを得なくなりましたので、みどり法律事務所(笠原一浩弁護士)に一任して自己破産の申し立てを行うことに致しました。
多くの債権者のみなさまには、まことに申し訳なく、心よりお詫びいたします。
これから20歳(男性平均寿命80歳)になるまで、「新しい働きのために」備えがなされていると信じ、失望しないで祈り精進していきたいと願っています。