数えよひとつずつ(おばちゃん7)

今日はおばちゃんの誕生日やから祝福会をやろうと、数人にお誘いしたところが10の人達が集まり、恵まれた楽しい誕生会となったのです。そのことがよよほどうれしかったようで、何回もその時の話しを他の人達にしていました。
お隣がお茶の先生で教室をしておられた、おばちゃんはそこで学んだお茶の作法を私に実技で教えます。私の職業が設備屋(水道屋さん)ですから、肌にあいませんし困ってしまいました。
でもおばちゃんはマジです、不真面目な態度で付き合うと怒りだしました。ふすまを開けて中に入るときの作法から、正座をしてタタミをすすむときの作法、初歩的なことを一応すべて教えてくれました(つき合いさせられたが、正解)。