東日本大地震(2)

カウワイ島にも津波警報が発令され、日本が巨大地震に襲われたことが大きく報道されていて両親の安否の問い合わせが娘に数件届いたので娘が心配でメール送信してきた。
大丈夫?お兄ちゃんも大丈夫かな〜?連絡とれてる?、違う震源地で地震があったニュース見たから、心配で…また連絡ちょうだい。
===状況連絡(3月12日(土)10:00pm現在)====
3月11日(金)2:46pmに東北から関東地域にかけてM8.8の国内最大の巨大地震が起きた、巨大津波が北海道から九州沖縄まで広範囲で津波が発生、昨日から、今日現在もテレビ各局は特別番組で各地の被害状況を放映している。
津波の巨大なエネルギーを思い知らされ、「神の御加護」を祈るしかない。3月12日(土)10:00pm現在の死亡・行方不明者の合計は1000人を超えた最終的な数字は予測できません。
最大の心配は福島県東京電力福島第1原発1号2号機で外部からの電力供給が遮断、その時の対応のために設置されていた非常用ディーゼルエンジン発電機が起動せず炉心を冷却する冷却水ポンプが作動しない状態におちいっている。
今までのビジネスの経験からこの状況の深刻さが理解できる、停電になると瞬時にディゼルエンジン発電機にチェンジされて冷却ポンプの起動を妨げないように施工してあるのですが地震の関係で弊害が生じている、報道が抑えられているが現在は緊迫した状況にあることは間違いない。
炉心の冷却水位が低下して核燃料棒が露出した場合は核燃料棒が加熱して損傷し放射性物質が放出される最悪の状態になる恐れが大きい、合衆国スリーマイル島原発事故と同じになる。
神様の御加護を真剣に祈る必要がある、放射能が大気に放出されないように聖日礼拝にでて祈って下さい。